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定休日:不定休

Concept
コンセプト

美しさの原点
良い化粧品とは、どのようなものでしょうか?
それは10年、20年、30年と使い続けていったときに”肌が健康であるかどうか”に尽きるのではないでしょうか?
当サロンは
「生まれついた肌」「本来の肌」を健康に守ることこそが、
美しさの原点と考えています。
知らなきゃまずい肌のしくみ
皮膚のしくみ
本来の肌は皮脂という天然の衣をまとい、角層という防護壁によって守られています。 新しい細胞をつくる大切な場所(基底層)を守りたいから・・・ だから簡単に外界のものを肌の中に浸透させることはできません。 これが「守る」という肌本来の機能です。これをバリア機能と呼んでいます。


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正しくケアするためには正しい理解を!
生まれて死んで・・・
〜肌の正常なサイクル~
新しい細胞は基底層でつくられています。基底層でつくられた細胞は表面に移動しながら死んでいくのです。だから、角層は死んだ細胞でできています。きちんと死ぬことで正常でしっかりした防護壁となるのです。
美容液などを使って死んだ細胞に栄養を与えて生かそうとするのは皮膚の生理に適っていないのです。むしろ、きちんと細胞が死んで角層が作れるようにすることや、肌の正常なサイクルを促してあげることが大切です。

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肌の栄養は血液から
肌は、毛細血管を通じて運ばれる栄養分によって基底層でつくられます。このしくみを手助けするために、一番大切なのは食事です。
もう一つできることは血行を促進してあげること。栄養豊富な血液を、「新しい細胞をつくる工場」に届けるためには、必要な栄養分を毎日の食事でバランスよく摂取することが不可欠です。
また、十分な睡眠、規則正しい排便、ストレスを溜めないことなど、まずは体内から美しいお肌づくりへのベースを。
「体の内」から「正しい食生活をつづけること」、「体の外」は「皮膚の生理に従うこと」、その両方で生涯を通して美しさを保つというのはもうすぐ80年を迎えるゼノアが創業当時から守り続けている基本です。

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肌に浸透させません
浸透しない肌へ
皮膚の生理に忠実な化粧料、その基本は「肌を守る」というバリア機能を決して壊してはならないということ。バリア機能が弱まると乾燥肌や敏感肌の原因になるだけでなく、異物も侵入しやすくなるからです。
浸透させようとするのではなく、肌本来がもっている「守る」という機能を大切にする。 生まれついた肌、本来の肌を健康に守ることが美しさの原点と考えています。 コールド洗顔にこだわるのも、ゼノアでシワ取りクリームを作らないのもそのためです。

肌の生理に忠実な化粧料で正しいケア

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油汚れは油で落とす
「メイクなどの“油汚れ”は“油”で落とす」、ゼノアがかたくなに守り続けるこだわりです。
ゼノアでは、どんなに手軽であっても、簡単に水で流せるクレンジングオイルを製造しません。本来、油だけで作られていれば水には溶けません。水に溶ける油を作るには界面活性剤の力が必要だからです。
油だけでできていれば、天然のクリームである皮脂を取りすぎずに、バリア機能をしっかりと守って洗顔ができるから、だからゼノアのコールドクリームは簡単に水では落ちないのです ( ゼノアの特長 コールド洗顔 ) 。

ゼノアの製品には即効性はありません。
しわを一晩で消すのも、シミをすぐに無くすのも、あっという間にもちもちの赤ちゃん肌にすることも、「浸透させない肌」ではできないことだからです。
浸透剤を使わないから、浸透させないという、本来の肌がもっている「守る」という機能を保てるのです。
ゼノアの考えるローションの一番の役割はお肌を弱酸性に戻すため。決して、お肌をプルプルにするためではありません。クリームは天然のクリームである皮脂を「補う代用品」として存在します。初めてお使いになるときは、一般の化粧料とだいぶ違うと感じられて戸惑いも多いかと思いますが、ゼノアはこの考えを一貫して通してきました。 私たちは化粧品の良し悪しは、10年、20年、30年と使い続けていったときに、"肌が健康であるかどうか"にあると考えているからです。

できることしかしない基礎化粧料
